渓流釣行記

雨予報だった昨晩の天気予報ははずれ、予想外にポカポカとした曇り日だった今日。
今にも降るのかと思っていたか、結局はそんな気配もない午後二時過ぎ。
正直、昨日のIさんの釣果に触発されたというわけでもないが、ちょっと根気のいる作業に入る前だしリフレッシュしたい、もちろん陽気もいいしということで、ホームリバーの様子見に行ってきました。
正味1.5時間ほどの釣りだったので、釣行記というほどではないが・・・（苦笑）



着いたところで準備にかかるといきなり事件が！

「積み込んだはずのベストがない!?」

「動画撮影しようと積み込んだはずの機材の一部がない!?」

幸い竿とリール、ウェーディングギア一式はあり、昨年の再現とはならずに済んだが・・・ルアーはtreasure case一つに入ったLeaf-rootsとLeaf-5が少々あるだけ。
ま、充分だけどｗ

さすがに山ん中は肌寒い。
そのせいか魚の影すら見えない。
僕のホームの上流域は、実はここ二年ほど或る理由から立ち入り禁止でしたが、今年からまた行けるようになりました。
なので上流域に移動することに・・・

もちろん、立ち入り禁止でもお構いなしの輩はいるので、だからといって過剰な期待はしていませんでしたが、結果的には思いのほかアグレッシブでコンディションのいいイワナ達が10尾あまりも相手をしてくれました。

何か大量に食ってるらしく、デコボコしつつかなり膨らんだ腹のやつもいて、こんなのに限ってイワナらしいしつこさで追ってきてくれます。
釣り上げた時に病気かと一瞬疑ったくらい(^^ゞ
でも、ストマックポンプを持ってくりゃよかったと心底後悔はしました。

掛からないのも結構いましたが、それはそれで面白いのでお構いなし（笑）
イワナのチェイスって微笑ましいですね～
ただ、水は冷たかったですよ。
写真のとおり手は真っ赤です（苦笑）


そしてさらに上流へ。
















ここでは泣き尺サイズも2尾ほど出てくれたんですが、ネットを忘れてきたので撮影に手間取ってるところを両方ともスルリと逃げられました（苦笑）

こんなサイズならたくさん追ってきてくれます。
Leafにまとわりつく様に追ってくるのを見てるだけで楽しめました。


最後の場所より上流は雪もあって行けないようだし充分遊んでもらえたので納竿としました。
終わってみれば10尾あまりのイワナの顔を拝めてました。
バラシも何尾かありましたし、ストライクに至らなかったものや鈎掛かりしなかったものも結構いました。
追いの激しさにまだ個体差が結構あるので、シーズンはまだまだこれからといったところでしょうけれど、これだけ遊んでもらえれば何も文句はございません(^^ゞ

川と魚たちに感謝です。





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