2012年6月4日月曜日

渓流釣行記

10日ほど前になるけれど、東京から友人が訪ねてきてくれた。
Yさんは人生の先輩であり気の置けない釣り仲間の一人。
釣りや他の遊びをスローに楽しめるYさんは、僕のお手本でもある。



ロングドライブの果ての到着早々、たまたま来た弟も同行して、今回のお目当ての一つである「イワナ祭り」参加のために僕のホームへ直行。

一箇所めに着くなり、ゲストを差し置いて弟がポンポンとイワナを釣りやがる(苦笑)


Cast!

Hit!

Release!
そしてアニキは苦笑(^^ゞ


案内役としては少々複雑な心持ちで、少し上流側に入ったYさんに目をやると・・・




なにやら親指をグッとつき立てて満面の笑みでこちらを見ているではないか。
自然と早足になり、文字通り駆けつけると、そこには・・・




見事な40cmの雄イワナが横たわっていた。






いやいや、実に見事な魚体である。





幸先よいにもほどがあるではないか(笑)

とにかく僕もYさんも固い握手で喜び合った。
友と共に喜び合える喜びここに極まれリ、である。


その後もイワナ祭りは続いた。







(この時点で)まだまだ続いていたイワナ祭り(笑)
Yさんにも充分に堪能していただけたようだ(^_-)-☆

充分な釣果もあったので、勢いに乗って九頭龍本流へ行くことにした。
目的はもちろん、本流のスーパーヤマメである。



と、着いてみたら代掻きの濁りがひどく釣りにならない。
これは困ったと何箇所か回り、やっと釣りになる場所を見つけて入った。




九頭龍本流も初めてではないYさん。
僕がつべこべ言う必要もなく、どうぞお好きにと釣ってもらっていると・・・
下流に入った弟が呼んでいる。




駆けつけてみれば、やはりまたもや抜け駆けの一尾(苦笑)




その後もYさんにはウグイのみなのに、弟がアマゴ混じりで連発。
ガイド形無し(苦笑)






それでもカッカしたりせず、ゆったりと、それでいて一生懸命に頑張りながらも楽しそうに笑ってルアーを投げ続けるYさんを見ていて、余暇の楽しみとしての釣りとはやはりこうあるべきだと改めて思わされた。





to be continue・・・







※ただ今のBGM   白夜のDance by 堀ちえみ

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