九頭龍の春

僕が住む辺りは海からさほど遠くはなく、今現在ではもう雪など遠くの山肌に見える程度しかありません。

着実に春に近づいているのは間違いないようですが、それでも、今期も相当な降雪があった山間部では、まだまだ残雪が渓を覆っているようです。

上の写真は、先日EGOIST BASEを訪ねていただいたyossyさんからお借りした九頭竜湖周辺の現在の様子なんですが、これを見ても、釣りはやってやれないことは全然ないのでしょうけれど、僕的にはこんな状況下ではまだやる気にはなれねぇなって感じですね（苦笑）

肝心の魚だってまだ冬色が濃いかもしれませんし・・・
僕が遊んでほしいのは元気いっぱいな盛期の魚。
こんな時期に無理してやっても確率が低い魚なんですよね。
そんな子達が明るい渓を出歩く季節まで待てばすむことですから、僕にとっては待つことも既に渓流釣りへの楽しみの一部分なのかもなんて思ったりしてます。

ん～・・・あと二週間か三週間くらいかな。
そうすりゃイヤでも元気になったあの子達に逢えるんだし、慌てずゆっくり待つことにします(^_-)-☆


PS
以前から思っているのだけれど、九頭竜川は「竜」ではなく「龍」のほうが良い。
九頭竜川ではなく九頭龍川のほうがなんとなくロマンティックではないか。
まぁ、どうでもいい人にはどうでもいいことであるが・・・
個人的には九頭龍川と言いたい。

※ただ今のBGM　　　東京Sugar Town　by　堀ちえみ